研修会で共有されたノウハウ

5.種まき

活動への共感で支援の輪を広げる

ハウス活動は、たくさんの個人や団体・企業などの協力を得て成り立っています。ハウス活動が根付いていくように、継続的に支援してくださる方を募集していくことが必要です。
そのためには、仕事や家庭、学校などの事情で、今すぐにハウス活動に協力できない方々にも、ハウスの必要性を伝え、ハウス活動への理解と共感をもっていただくようにしていくことが大切です。
すぐに協力が得られない場合でも、誠意を持ってハウスの活動を紹介することで、将来の支援者を増やせる可能性があります。そのように捉えて、ハウス活動を団体外部に説明することに積極的に取り組んでいくことが重要です。

〜研修会で紹介された具体的なノウハウ〜

●支援者を増やすために、様々な場面でより多くの人に活動を紹介し、理解してもらえるよう努めることが大切。
●地域やいろいろなところに入っていくことが大切。
●アプローチ(発信)。知っていただくことの大切さ。
●ボランティアが活動を周囲に知らせることで、「種をまく」という重要な役割を果たすことができる。
●活動している人が常に活き活きとしていることが、協力者を得ること、活動の広がりにつながる。

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