ハウスの認知度とニーズ調査　報告書

調査主旨

調査の目的は、子どもの治療のために、自宅を離れて付き添い生活をするとき、家族が滞在場所に困らずに済むことを目指して、ハウスの活動について、広く一般への認知度を高め理解を促進することにありました。

そのために、まず現状でのハウスがどの程度認知され、ハウスに理解が得られる可能性があるのかを調べるために、ＷＥＢを活用したアンケート調査を実施しました。（ハウスの認知度調査）

また、ハウスがどうして必要になるかについて、広く一般の方々に知って頂きたいと思い、利用者、ハウス運営者、医療従事者にヒアリング調査を行いました。（ハウスのニーズ調査）

【目的】: 各地におけるハウスのニーズを把握し、ハウスに求められる機能についてまとめる。
【方法】: ●方法：　ヒアリング調査; ●訪問先：　利用者、ハウス運営者、医療従事者; ●内容：　自宅から通いきれない病院で闘病する子どもと家族の生活の現状、それに起因するハウスへのニーズ、等。

【目的】: ハウスの認知度を把握し、ハウスの必要性に対し、広く一般から理解が得られるか調べる。
【方法】: ●方法：　ＷＥＢアンケート調査; ●対象：　全国3091人（リサーチ企業のモニター）; ●内容：　ハウスの現状での認知度、ハウスの活動に理解や協力が得られる可能性について、等。
: ※ＷＥＢ調査のため、回答者の年齢については、７０代以降の年齢層の意見が反映されていないことをご了承ください。